新築住宅を検討中の方へ！頭金について解説します！

新築住宅の購入を検討するにあたって、頭金をいくらにしようか悩んでいる方は多いでしょう。
家を購入する時には、大きなお金がかかりますので不安に思うことも多いですよね。
そこで今回は、頭金について解説します。
ぜひお役立てください。

 
住宅購入にあたって必要なお金は、大きく分けて住宅ローンの借入金、諸費用、頭金の3つあります。
諸費用とは、税金や登記費用などが含まれます。
また、上記3つのお金のうち諸費用と頭金は基本的に現金で支払います。

まず、頭金とは金融機関からの融資の割合を決定する上で重要となるお金です。
頭金を多く支払えば借入金額を減らせる一方で、少なければ借入額が増加します。
 
なお、頭金と似た言葉に手付金というものがあります。
手付金とは、売買契約をする際に購入代金の一部を支払うものですので、そういった意味で頭金の一部と言えるでしょう。
しかし手付金は契約を確定させるために必要なお金である、という点が頭金と異なります。
 
手付金は一般的に、5〜10%支払うことが多いです。
ただし、万が一契約後に買い主がキャンセルをする場合には、手付金は放棄しなければいけないのでご注意ください。

 
頭金は、購入金額の1〜2割程度支払う方が多いです。
つまり、購入金額が3,000万円の場合300〜600万円程度となりますね。
この金額はあくまでも目安ですが、1つの基準として考えてみても良いでしょう。
 
また、頭金の金額を決める時には、手元に残すべき金額から決めるという方法もあります。
先ほどもご説明したように、頭金を多く入れると総支払額は少なくなります。
しかしあまり無理して頭金を入れすぎると、お子様の教育費や万が一病気になった際などの急な出費を捻出するのが難しくなるでしょう。
 
そこで、頭金をいくら入れるかは、手元にどのくらいお金を残しておくべきかという発想で考えてみましょう。
その際は、車の購入や出産など、将来のライフイベントにかかる費用を見積もった上で、自由に使えるお金を頭金にすると、負担は少なくて済みます。
 
マイホームが欲しいのに、貯金不足で諦めてしまうのは悲しいですよね。
今の時代は頭金0円でも購入できるからこそ、貯蓄は予備資金として残しながら、余剰分で頭金を支払うという選択肢も考えてみると良いでしょう。
 

 
今回は頭金について解説しました。
新築住宅の購入を検討している方は、本記事を参考にしていただけると嬉しいです。
また、当社は建築費用を抑えながらも、品質の良い家づくりをご提案いたします。
何かご不明点がありましたら当社までお問い合わせください。

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