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2021/11/21

新築住宅を購入した後にかかるランニングコストとは?わかりやすく解説します!

新築住宅を建てたとき、まず目が向くのは土地や住宅の建築コストでしょう。
しかし家は建てた後もランニングコストがかかることを忘れてはいけません。
そこで今回は新築住宅を建てた後にかかるランニングコストについて解説します。
ぜひお役立てください。

 

 

□新築戸建てのランニングコストの内訳とは

 

ランニングコストとしてかかる費用は大きく分けて光熱費、固定資産税、火災保険料、メンテナンス費の4つに分けられます。
ここでは1つずつご紹介します。

 

まず光熱費についてです。
ガスや灯油、電気などの光熱費は、ランニングコストの中でも大部分を占める費用です。
特に給湯設備や暖房設備に関しては、オール電化にするか、電気と灯油、もしくはガスを併用するかどうかで金額に差が生まれます。

またガスを利用する場合でも、都市ガスなのかプロパンガスなのかによっても異なります。

 

次に固定資産税についてです。
固定資産税は、その年の1月1日時点で不動産を所有している場合に課されます。
固定資産税の金額は、土地と建物の評価額によって変化します。

ただし土地は長期間所有しても評価額は大きく変化しない一方で、建物は経年劣化を考慮されるため基本的に年々評価額が下がります。

 

また火災保険料も住宅のランニングコストとして考えられています。
火災保険料の目安としては、一般的な木造住宅の場合10年間30万円程度です。
当然のことですが、補償範囲を広げれば保険料もアップしますので、どこまで補償してもらうかをしっかり検討しましょう。

 

最後にメンテナンス費についてです。
先ほどもご説明したように、建物は経年とともに劣化します。
そのため長く快適に生活するためにはメンテナンスが欠かせません。

劣化部分を長期間放置してしまうと、建物の内部まで劣化が進んでしまうため、定期的に点検を行い、早めに対策を撮ることがおすすめです。

 

□ランニングコストを抑える方法をご紹介

 

上でも少し解説しましたが、ランニングコストの中でも光熱費は大きな部分を占めます。
そこでここでは、光熱費のランニングコストを抑える方法を2つご紹介します。

 

1つ目は高気密・高断熱住宅にすることです。
高気密・高断熱住宅とは住宅の隙間をできるだけ減らし、外の気温の影響を受けにくい住宅のことです。
こういった住宅は、冷暖房機器の使用を通常の住宅よりも抑えられるため光熱費の削減に繋げられます。

 

2つ目は間取りを工夫することです。
一般的に、家の形が複雑になればなるほど外気温の影響を受けやすくなります。
また部屋数が多くなると、エアコンなどの冷暖房機器を設置する場所も増え、その結果光熱費が高くなってしまいます。

 

もちろん、家族のライフスタイルを最優先にして間取りを決めることはとても大切です。
しかし長期的に見て、ランニングコストについても考慮することも必要です。
そのため新築住宅を検討中の方は、ぜひランニングコストを意識して間取りについてご検討ください。

 

□まとめ

 

今回は新築住宅を建てた後にかかるランニングコストについて解説しました。
家は長く住む場所だからこそ、ランニングコストについての知識を深め、支出に備えましょう。


また、当社は岡山エリアで家づくりに携わっています。
ご不明点などがありましたらお気軽に当社までご相談ください。

 

 

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