マイホームの予算の決め方とは？岡山の住宅会社が解説します！

マイホームの予算を決めるためには何をすれば良いかご存知ですか。
新築住宅を建てる際は、資金計画がとても重要ですよね。
そこで今回は、マイホームの予算の決め方について詳しく解説します。
岡山でマイホームの購入をお考えの方は、ぜひお役立てください。

□マイホームの購入に必要な費用の内訳とは？

費用の内訳は大きく分けて、土地購入費用、本体工事費、別途工事費、諸経費があります。

土地購入費には通常、売買契約時に支払う1割の手付金と、土地の引渡し時に支払う残りの9割が含まれます。

本体工事費とは建物そのものを建てるためにかかる費用のことで、仮設工事や基礎工事といった基礎や構造づくりから、外装や屋根の工事なども含まれます。
本体工事費用は、総費用の7割から8割程度と、高くなることを覚えておきましょう。

別途工事費(付帯工事費)は、建物以外の工事にかかる費用のことで、照明やカーテンなどのインテリア、電設関連やエクステリア関連などが含まれます。
建物だけでは生活できないので、快適に生活するための設備をこの工事で取り付けます。

諸経費とは、建築工事以外にかかる費用のことで、契約にかかる手数料や印紙税などがあります。
ほかの費用に比べてそこまで高くないですが、住宅のプランや契約の内容によって変化する場合もあるので、余裕を持って費用を確保しましょう。

□マイホームの予算の決め方を紹介します

ここからは、マイホームの予算の決め方を具体的に紹介しましょう。

まず大切なことは、年収や貯金額を把握した上で、どれくらいの資金を準備できるか考えることです。
この現状把握を怠ってしまうと、マイホーム購入後にさまざまな問題が発生する可能性があるため、しっかり分析しましょう。
無理のない生活を維持できるように、年収や貯金額を把握し、どの程度の家を購入するか把握してください。

また、建物の購入にかける予算を決めることも重要です。
マイホームを購入する際、予算のほとんどを住宅ローンで補うため、長い目で見た返済プランを組む必要があります。
現在、賃貸物件にお住まいの方は、その家賃を基準にすることをおすすめします。

さらに、住宅ローンを借り入れる場合は、年間の返済額が年収の25%になるように設定すると、無理なく返済できるので、ぜひ参考にしてください。

□まとめ

今回は、マイホームの予算の決め方について解説しました。
住宅の購入は、人生の中で一番高い買い物だと思いますので、十分に考えた上で予算を決めましょう。
岡山でマイホームを購入したい方は、ぜひ当社にお任せください。