岡山で新築を購入予定の方へ！契約の流れをご説明します！

「住宅を購入する際、どのような流れで契約が進んでいくのだろうか。」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
住宅は何度も購入するものでは無いため、契約の流れをあまり知らないといった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新築住宅を購入する際の契約の流れについてご説明します。

□新築購入の流れ

不動産の購入をする際に最初にすることは、購入申し込みです。
申し込みをしなければ、不動産の購入は始まりません。
書面で不動産の売主に購入する意思を伝えることで、購入の手続きが始まります。

一般的に購入申し込み後、1週間から10日程度で不動産売買契約を締結します。
そのため、申し込みをする際は、本当にその物件で良いのかをもう一度検討してからにしましょう。

そして、このタイミングで住宅ローンの事前審査の申し込みもしておくことをおすすめします。
物件の売買契約を結ぶ際に、ローンがしっかりと組めるのかという資金計画が立っていなければ不安ですよね。
そのため、物件の購入申し込みまでに住宅ローンに関する準備を済ませておきましょう。

契約内容に不備がなく、無事契約が締結されれば住宅ローンの本審査の申し込みをします。
本審査を申し込めば、金融機関が審査を実施し、住宅ローンの条件や額が決まります。

その次に、購入した物件が引き渡される前に内覧会が実施されます。
内覧会は、本審査が完了した後に、購入者が住宅に不備が無いかを最終確認する場になります。

もし住宅に不備があった場合は、売主に伝え、引き渡し日までに修繕してもらうようにしましょう。
この後、残余金決済で住宅の資金を支払い、引き渡しが完了すれば、実際に家に住めるようになります。

以上が契約のおおまかな流れになります。

先ほどは、契約の流れについてご紹介しました。
ただ、新築住宅を購入される際は契約前に確認しておきたいことがあります。

まず、間取りや窓の位置を確定させておくことが挙げられます。
本契約を結ぶ際には、間取りや窓の位置といったことを決めておきましょう。

理由としては、一般的に本契約後は速やかに建築確認申請というものを行うからです。
この申請を行うと、それ以降は基本的に設計を変更できなくなってしまうため、事前にしっかりと確定させておく必要があります。

次に、外構と家の予算を合わせて考えておくことが挙げられます。
外構とは、庭やガレージ、住宅の門など、建物の周囲のものを指します。

一般的にこれらは住宅本体と見積もりが別になります。
住宅と外構の予算を合わせて考えておかなければ、住宅に費用をかけすぎて、外構の予算が足りなくなってしまったということになりかねません。
そのため、しっかりと合わせて予算を検討しておくようにしましょう。

今回は、岡山で新築を購入予定の方に向けて、契約の流れをご説明しました。
新築住宅を購入される際は、今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
また、当社では新築住宅に関するご相談を受け付けております。
新築住宅にご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。