倉敷で新築をお考えの方へ！シューズインクロークを上手に活用する方法とは？

新築を検討していると、シューズインクロークの設置で悩むことがあります。

シューズインクロークは何に使うのか、イマイチ活用方法が分からないなど疑問に感じることが多いですよね。

そこで今回は、倉敷で新築をお考えの方に向けてシューズインクロークを上手に活用する方法について紹介します。

□シューズインクロークとは

玄関から靴のまま物を入れる収納設備で、靴以外にもスポーツ用品やベビーカー、コートなどを収納できます。

外には置きたくないけど、室内に置きにくいものを保管する場として便利なスペースです。

シューズクローゼット、玄関クロークなど様々な呼び名もありますが、基本的には同じ設備と考えて問題ありません。

豆知識ですが、クロークとはマントやケープなどの外套の意味があり、そこから劇場やホテルでお客様のコートや貴重品を預かる場所の名前になりました。

シューズインクロークはとても便利ですが、においがこもりやすいという注意点があります。

換気扇や小窓など、喚起できる設計をしましょう。

後からの設置は難しいので、間取りを考えるときには押さえておきたいポイントです。

加えて、何をおいて、どのように使いたいかを事前に決めておくことも重要です。

今、玄関にあるものと、玄関にあると便利なものを置けるようなプランを立てられると良いでしょう。

今回はシューズインクロークの中でもよく設置されるウォークインタイプの活用方法を紹介します。

シューズインクロークはシーズンオフなどで普段はかない靴や靴のお手入れグッズなどの他に、家の外に持ち出して使うアイテムを収納すると便利です。

具体的な例としてはレイングッズ、子供の外遊び用のおもちゃ、自転車関連のグッズ、レジャーシート、エコバック、ベビーカー、コートなどが挙げられます。

間取りによっては段ボール・缶・ビンなど資源ごみの待機場所にも向いているでしょう。

シューズクロークに収納するときはボックスなどの収納グッズを用いること、カテゴリーに分けて収納すると良いでしょう。

収納グッズは、汚れても丸洗いできるプラスチック製のものがおすすめです。

サイズもアイテムごとに適した大きさや深さを選ぶことで、効率の良い収納空間を作り出せます。

カテゴリーは用途、時期、使う人、使用頻度などで分けると取り出しがスムーズに行えます。

家族構成や収納するものを考慮し、使いやすいカテゴリー分けを行うと良いでしょう。

また、使用頻度が低いものは奥に、よく使うものは手前に収納することも上手に活用するための重要なポイントです。

今回は、シューズインクロークを上手に活用するためのポイントについて紹介しました。

換気が行える配置、収納するものや収納の仕方で上手に活用できるかが決まります。

使いやすく、便利なシューズインクロークを作り、玄関をスッキリとさせましょう。