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2020/11/21

新築にエコキュートを取り入れたい方へ!倉敷の業者が使い方と注意点をお教えします!

 

「エコキュートについて知りたい。」

新築の購入をご検討中の方で、エコキュートという言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

エコキュートを、太陽光発電と一緒に付けると電気代が抑えられることをご存知ですか?

今回は、ぜひ知っていただきたいエコキュートについて倉敷の業者が解説します!

 

□エコキュートの仕組み

エコキュートは、自然の中にある大気の熱を利用してお湯を作るので、電気だけで沸かす場合に比べて、電気消費量をおよそ3分の1に抑えられます。

お湯を作る仕組みは、主に、夜間に行われていて、流れとしては、まず大気の熱で冷媒と呼ばれる熱の運び屋さんを温めます。

その冷媒に圧力をかけて熱をさらに高温にすることで、タンクからの水をお湯に変えます。そして、その水を貯蔵タンクに戻し、お湯を作っているという仕組みです。

電気を使う量が少なく、しかも安めの夜間電力を使っているため、高熱費がお得になるのです。

 

□エコキュートの注意点とは?

このシステムを設置し、ガスや石油を使わず、電力のみにしたい方に向けて注意点を2つご紹介します。

 

*最初の設置にお金がかかる

エコキュート単体の相場は、メーカーや大きさによって変動はありますが、約20万円〜35万円です。

また、既存の家電(キッチンやお風呂など)に設置していかないといけないため、その工事代や各家電の取り替えに約45万〜60万円かかります。

合計して、約65万〜95万円のお金が必要となります。

 

*電気代が高くなる可能性がある?

システム上、夜の間にお湯を作っています。

これを日中に使っているため、日中に使う分が節約できるという仕組みです。

しかし、主婦の方や在宅勤務の方で日中に家で過ごしている時間が多い方は、深夜で作り出したお湯では足りず、電気を使うことになります。

そのため、結果的に、システムを設置すると電気代が高くつく可能性があります。

 

*停電の時はどうなるの?

このシステムの弱点は、停電になってしまった時です。

電気で動いるため、電気の供給がストップすれば、家電が動かなくなります。

もし、タンク内に水が残っていれば、それを使えますが、お湯を作れません。

 

*太陽光パネルを一緒にすると?

夜の間に貯めたお湯を使えますが、日中の使い方によっては、電気代が高くなるという注意点をあげました。

太陽光パネルを設置すると、太陽光で発電した電力を日中も夜間も使えますので、節約できるかもしれません。

また、停電時に電力がストップされてしまう点に関しても、太陽光発電であれば、蓄電池に貯められた電力を使用できますので、停電時でも安心です。

 

□まとめ

今回は、エコキュートについて解説しました。

エコキュートは、太陽光発電と一緒に用いることで電気代を節約できます。

当社は、倉敷を中心に、長期優良住宅に対応したハウスメーカーです。

安心サポートシステムも大変充実していますので、倉敷で新築をお考えの方は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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