- TOP
- 新築の壁を珪藻土でお考えの方へ!岡山の業者が珪藻土の寿命について紹介します!
新築の壁を珪藻土でお考えの方へ!岡山の業者が珪藻土の寿命について紹介します!
最近注目されている珪藻土という素材をご存じでしょうか。
化学物質を含まない自然素材なので、珪藻土を用いればアレルギーがある方も安心して過ごせます。
そのため、新築の壁を珪藻土にしようとお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、岡山の業者が珪藻土の寿命についてご紹介します。
□珪藻土の壁の寿命
日本の建物の壁はビニールクロスであることが一般的です。
というのも、ビニールクロスは大量生産できるため、安価だからです。
しかし冒頭でも述べたように、化学物質を避けようと近年自然素材が見直されています。
そのため、珪藻土を使用した塗り壁の需要が高まっているのでしょう。
しかし、気になるのは耐久性です。
一体珪藻土の寿命はどのくらいなのでしょうか。
生活の仕方、お手入れをしっかりしているかに左右されますが、珪藻土の寿命は永久だといわれています。
そのため、技術のある施工業者に依頼して適切な方法でお手入れを続ければ、珪藻土の壁は何十年と持つでしょう。
□珪藻土の壁のお手入れ方法とは
生活していればどうしても壁にほこりや汚れがついてしまうため、正しい方法でお手入れすることが重要です。
まずは、ほこりを落とす場合について解説します。
基本的にはほうきやはたき、掃除機を使って壁を傷つけないように行います。
他の素材の壁と同じように濡れた布で拭かないように注意しましょう。
ほこり以外の汚れやシミを手入れする場合はどうしたら良いでしょうか。
これからその方法を紹介しますが、一度壁の目立たない場所で試してから行うことをおすすめします。
1つ目は何かをこすったような痕です。
手垢や鉛筆が原因のものが多いので、プラスチック消しゴムで軽くこすりましょう。
2つ目は、水溶性のシミです。
霧吹きを使って水をかけ、乾燥させることを何度か繰り返すと、次第に汚れが落ちていきます。
それでも落ちない汚れの場合、壁の色合いが白に近いものであれば漂白剤を使うのも有効です。
漂白剤を使う場合は、水で薄めてから柔らかい布に染み込ませて使いましょう。
3つ目は、傷やひび割れです。
霧吹きで水をかけて、珪藻土の粉を塗り込むようにしてならしましょう。
濡らした部分が乾燥すると、傷やひび割れがなくなり、きれいな状態に元通りになります。
□まとめ
珪藻土の壁の寿命とお手入れ方法についてご紹介しました。
素材について正しく理解して、正しくお手入れをすることが重要です。
新築の壁を珪藻土にする際には、この記事をご参考頂ければ幸いです。