岡山で新築をお考えの方必見！リビングのテレビ配置における注意点を解説します！

家族が集まってくつろぐ場所であるリビングには、多くの場合テレビが置かれています。

快適に過ごすためにはどこにテレビを配置するかが重要です。

そこで今回は、リビングのテレビ配置について解説します。

岡山で新築をお考えの方は、是非ご参考にしてください。

 

□窓の前にテレビを置くのは避けた方が良い

 

テレビを配置する際に、窓の前のテレビを置くのは避けましょう。

テレビは思った以上に面積があるため、窓を遮ってしまいます。

生活動線が確保できなかったり、日当たりが悪くなったりするため注意が必要です。

また、逆光になったり、射し込む光を反射したりしていないかも確認しましょう。

テレビが見えづらくなる原因になります。

どうしても窓の前にテレビを置く場合は、光を遮断するカーテンを取り付けてテレビを見る時は閉めることをおすすめします。

 

□リビングのテレビ配置を考える際のポイントとは

 

テレビ配置を考える際のポイントをご紹介します。

まずは、テレビの視聴スタイルを明確にしましょう。

誰が、いつ、何時間ほどテレビを見るのかを考えます。

その際に、ダイニングやキッチンも含めて考えてみましょう。

もしダイニングやキッチンからも画面が見えるようにしたい場合は、そこからの距離や角度を考慮する必要があるからです。

続いて、動線を意識しましょう。

テレビを見ている際に前を何度も横切られるような配置だと、落ち着いて快適に見られません。

ベランダへ洗濯物を干しに行くなどの生活動線が、テレビと座る場所の間を通らないように注意しましょう。

また、リビングはお客様を迎える場所でもあります。

電源がついていない状態の黒い画面をしたテレビは、圧迫感があります。

そのため、部屋の入り口から画面が直接見えないように配慮すると良いでしょう。

次に、画面が見やすい距離と高さを確保しましょう。

距離は、テレビの画面の高さの約3倍が適当であるとされています。

高さは、目線と同じかそれより少し高いくらいが適当であるとされています。

低すぎると姿勢が悪くなってしまい、高すぎると首こりや肩こりに繋がってしまう恐れがあるため注意してください。

 

□まとめ

 

リビングのテレビ配置におけるポイントをご紹介しました。

今やテレビは生活に欠かせないものです。

快適に過ごすためにも注意して設置する必要があります。

また、テレビの配置はソファや照明も含めて考えると、より快適なリビングをデザインできます。

新築をお考えの際には、この記事をご参考頂ければ幸いです。